センチメンタルポエム♡ 長文です、疲れにご注意
2014年 09月 30日
あまり「行ってきまーす」系の
blogを書かない私が
珍しく 浮かれて、
行ってきます、blogを書いたのは
週末です。
まだ 教えていただいたパン作りの復習ができていないので
アップするのも どうかと思いましたが
この秋、こもって
実験したい事が出てきたことは
幸せなことです↑ お世話になった清原先生、吉田先生
ありがとうございました。
研修前、思ったより早く 北九州に到着しましたので
母校で ココアを飲みながら
ぼーっと 過ごしました。
↑ 笑!
前回 お邪魔したのが2010年4月末
その日、恩師の晴山英夫教授と 二人で沢山話をしました。
ちょうど、雨が降ってきたので、アイアイ傘で
学食に、ご飯を食べに行こう、となりました。
学食でも、ゼミ室でも
「よく来てくれたねー いやー、うれしいよー」と 何回も
言ってくださいました。
私は、教授が何か言うたびに、手をたたいて、
大声で笑い転げていました。
その前、伺ったのが、就職したばかりの頃だったそうです。
今回は、有川真由美さんという素敵な作家の方が
長崎に来てくださるようになったというお話をしたり
家庭のこと、仕事のこと、
今、こんな事を考えている、という事を
伝えたかったのかなー
なんで、私は ここに来たのかなーと
ココアを飲みながら ぼーっと 考えていました。
よく結論がでなかったので
土曜日の朝から、仮に教授が 学校にいると
すると、それはとても忙しいから
ここにいるんだろうな、と
思い直して、
私は、手紙でもゼミのポストに入れて、
目的の研修に行こう!
思い、晴山教授の 部屋の番号を伺いに、学生課に行きました。
話は、昔話になりますが、
私は、学生の頃、教授に何度か手紙を書きました。
しかも、試験用紙の裏側にです(!)
表の回答は そこそこにして、
「今、考えていること」 というタイトルまでつけて(笑)
長い手紙を書きました。
何を書いていたのか全く覚えていません。
「最近、ふられました、さいあくー」とか
書いていたんだと思います。
私自身、4年間、ずっと
もやもやしていた時期だったと思うのですが
それでも、教授の前にいる私は
無理をすることなく、自然体に、
あんなこと、こんなことを
ぽろっと口走りながら
手をたたいて、大きな声で 笑い転げている感じでした。
私は、一浪して
19歳で長崎を離れて、それまでわりと
愛情たっぷりに育ったのでしょう。
色々な事が初めてで、戸惑い、よく泣いていた
私の心に、晴山英夫教授の 独特の
世界観は、ストライクでした。
独特なのですが、愛情が感じられて
大好きな世界でした。
話を現実に戻します。
27日、学生課で、訃報を知りました。
私は思い込みが激しいタイプなので
27日、訃報を知り、しばらくたって
感じたことは、あ、これは、
教授が 宮下!お前、まとめてみろ! と
おっしゃっているんだと
思いました。
FBを通じて、クラスメイト達と連絡がとれたり
すごく助けてもらっています。
限られた時間の中で、
お会いできる人の数は
回数は、もしかしたら、
最初から決まっているのでしょうか。
おセンチな考えですみません。
2010年、最後にお会いした時に
沢山おしゃべりできた事、
数日前まで、猛烈にいそがしかったので
ナイスタイミングだと言われた事
深い、深い、私の心に光を灯してくださった
素敵なお話をいただけた事
それが、偶然にはなんだか思えなくなって
きました。いや、偶然なのかもしれません。
もっと会いたかったと
思う気持ちは、沢山ありますが
その気持ちの場所にずっといる事を
教授が「お前、なにやってんだよー そんなに悲しむなー」と
笑っている気がします。
今回、北九州行きは2月頃には決まっていた事でした。
もっと早く連絡しておけばよかった
もっと早くと 何度も学生課の
カウンターで独り言を言ってしまいました。
自分の限られた時間の中で
ご縁あって、お会いできる方、
過去に、お会いできた方、
そのご縁に
感謝して、日々を過ごしていけたらと
改めて感じます。
(ときどき、できていない自分に、がっかりすることが
あります、修行がたりんですー)
本日も 素敵な一日になりますように
雨の足元、どうぞ お気を付けくださいね!
長い文章、すみませんでした♡
楽しい時間、またご一緒させてください。
本当に 皆さん、ありがとうございます。
そして、こげん、ざーっとした私ですが、
今後とも お付き合いよろしくお願いします♡
by yumikomiyamiya
| 2014-09-30 00:00